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きりきりき吉里吉里忌2019ふるさと山形 川西で井上ひさしを語り継ぐ
- 開催日
- 2019年4月13日(土)遅筆堂文庫生活者大学校/14日(日)吉里吉里忌
- 時間
- 生活者大学校/13:15〜17:00 吉里吉里忌/12:30〜16:20(受付開始11:30)
- 場所
- ホール
- 料金
- 各1,500円(18歳以下無料)
第32回 生活者大学校
社会における公平とは何か
開 催◆2019年4月13日(土)
時 間◆13:15〜17:00(受付開始12:00)
参加料◆1,500円(税込)《18歳以下無料》
山下惣一(農業/作家/生活者大学校教頭)
1936年、佐賀県唐津市生まれ。農業に従事しながら、小説、エッセイ、ルポルタージュなどの文筆活動を続ける。69年『海鳴り』で第13回農民文学賞受賞。79年『減反神社』で第27回地上文学賞受賞、同作品は直木賞候補にもなる。国内外の農の現場を精力的に歩き、食・農をめぐる問題に、広い視野から常に農民の視点でユーモアたっぷりに発言し続ける。
著書多数。『井上ひさしと考える日本農業』(家の光協会)を編集。
◎前川喜平(元文部科学事務次官)
1955年、奈良県御所市生まれ。東京大学法学部卒業。1979年、文部省(現・文部科学省)に入省。宮城県教育委員会行政課長、ユネスコ駐在代表部一等書記官、文部大臣秘書官などを経て、2012年官房長、2013年初等中等教育局長、2014年文部科学審議官、2016年文部科学事務次官に就任。2017 年1月、退官。現在自主夜間中学のスタッフとして活動。
著書に『面従腹背』(毎日新聞出版)など多数。
第5回 吉里吉里忌2019
12:30〜16:30(受付開始11:30)
司会:古屋 和雄(元NHKエグゼクティブアナウンサー)
【第一部】わが心のドンガバチョ、井上ひさし先生こんにちは
時間◆13:10〜14:25
若竹千佐子(芥川賞作家)
1954年、岩手県遠野市生まれ。岩手大学教育学部卒業。55歳から小説講座に通い始め、8年の時を経て『おらおらでひとりいぐも』を執筆。2017年、第54回文藝賞を史上最年長となる63歳で受賞。2018年同作で第158回芥川賞を受賞。
聞き手:池上冬樹(文芸評論家)
1955年、山形市生まれ。立教大学文学部卒。週刊文春、朝日新聞、東京新聞、産経新聞、共同通信ほかで活躍中。各文学新人賞の下読み・予選委員を多数担当し、文庫解説は400冊を数える。長年、山形小説家・ライター講座とせんだい文学塾の世話役を務めている。著書に『ヒーローたちの荒野』『週刊文春ミステリーレビュー2011-2016 [海外編] 名作を探せ!』。編著に『ミステリ・ベスト201日本篇』(新書館)、共著に『よりぬき読書相談室』ほか多数。
◎井上芝居とわたし
時間◆14:45〜16:15
角野卓造(俳優)
1948年、東京都生まれ。文学座所属。舞台を中心に、テレビ、映画、吹き替え、ラジオと幅広く活躍。井上作品の舞台出演は、‘95年シアターコクーン『黙阿弥オペラ』(こまつ座)、新国立劇場『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痂』の東京裁判三部作、紀伊國屋ホール『円生と志ん生』(こまつ座)、テレビ放送では‘01年「四千万歩の男」。紀伊國屋演劇賞・個人賞、芸術選奨文部科学大臣賞・新人賞、読売演劇大賞・最優秀男優賞、芸術祭賞、朝日舞台芸術賞秋元松代賞、紫綬褒章など受賞多数。
聞き手:今村麻子(演劇ジャーナリスト)
出版社で演劇専門誌の編集長を務める。退社後も国内外の演劇や演劇人を取材、演劇書の編集・執筆をおこなう。最近の主な編集に新国立劇場、松竹のプログラム、『シリーワークス』(白水社)などがある。
お越しいただきました皆様ありがとうございました。
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