施設案内
川西町フレンドリープラザ内の施設のご案内です。
全体案内
川西町フレンドリープラザは、劇場・町立図書館・遅筆堂文庫からなる1994年に開設された文化複合施設です。
劇場
劇場は、客席数712席の中ホールで、本格的な劇場としての機能を備えています。開館以来、井上ひさし戯曲の公演は毎年開催されているほか、数多くの個性あふれる現代演劇が上演されています。演劇以外にもクラシック、ジャズのコンサートをはじめ、ミュージカル、落語などでも多くの観客を魅了しています。
>> 詳しくは「劇場」をご覧ください。
町立図書館
昭和46年中央公民館内にオープン、平成6年に新設された川西町フレンドリープラザ内に移転しました。 川西町立図書館では約6万冊の蔵書があります。一般図書のほかに児童書を収め、郷土出版物や川西町に関するデータ、資料等が閲覧できます。
>> 詳しくは「町立図書館」をご覧ください。
遅筆堂文庫
遅筆堂文庫は、川西町出身の作家・劇作家の井上ひさしが約7万冊の蔵書を町に寄贈し、1987年(昭和62年)8月15日にオープンした図書館です。 1994年(平成6年)川西町フレンドリープラザの完成に伴い、図書館1階に移設されました。その後も井上ひさしから資料・蔵書が遅筆堂文庫に贈られ、その数は現在では約22万点に及びます。特徴的な蔵書のジャンルとしては、言語や辞書類、江戸文学、忠臣蔵、宮沢賢治に関する資料等、有数のコレクションがあります。
>> 詳しくは「遅筆堂文庫」をご覧ください。
ギャラリーふれんど
ギャラリーふれんどは、写真、絵画、書道作品などの展示にご利用いただけます。使用料は無料です。
>> 詳しくは「ギャラリーふれんどの利用について」をご覧ください。
ロビー
川西町フレンドリープラザのロビーは、80〜120席の小ホールとしても活用しています。独特の雰囲気を活かし演劇、クラシックやジャズコンサート、落語独演会、朗読イベント等、フレンドリープラザならではの個性ある空間として人気があります。
>> 詳しくは「ロビーについて」をご覧ください。
野外劇場
プラザ正面入り口と向かい合う野外劇場では、薪能や野外劇、ジャズコンサート、映画上映の会場として使用されます。背景にある森は山形県指定史跡「天神森古墳」で、古墳時代前期の4世紀前半に築造された前方後方墳です。かつては地域の子どもたちの遊び場として親しまれていました。
>> 詳しくは「野外劇場」をご覧ください。
サークル集会室
サークル活動や会議にご利用いただけます。定員20名程度。
施設利用案内
ご利用に関して
お申込み方法
利用日時について事前にお問い合わせいただき、利用申請書を提出してください。(下記のお申込み書式をご利用ください)
受付は先着順に行いますが、同一日に使用したい方が同一時間複数申し込みを受けた場合は、抽選により決めさせていただきます。
受付時期・時間に関して
- 劇場・ホール:使用する日の6ヵ月前から10日前まで
- 会議室・スタジオ:使用する日の1ヵ月前から10日前まで
- 展示ギャラリー :使用する日の5ヵ月前から10日前まで
お申込み受付時間 :午前9時~午後5時
お申込み書式および平面図
アイコンをクリックし、ダウンロードしてファイルをご利用ください。
お申込み書式
平面図等
川西町フレンドリープラザ使用に関する規定(川西町条例による規定)
- 「入場料」とは、入場料、会費その他名称のいかんを問わず、入場者が主催者に支払う料金をいう。
- 舞台けいこ、舞台仕込み、リハーサル等で舞台のみを使用するときの使用料は、その他の日の入場料を徴収しない場合の使用区分の使用料等の50%の額とする。
- 入場料を徴収しない場合で、営利宣伝、その他これに類する目的でホールを使用する場合の使用料等は、入場料を徴収する場合の使用料の額と同額とする。
- 超過使用料及び冷暖房料の額を算定する場合、使用時間に1時間未満の端数があるときには、1時間に切り上げる。
- 設備器具の使用料は、川西町教育委員会が別に定める。
使用上の留意点
- ホールを使用する場合は、道具の搬入・搬出内容、舞台設備の使用内容、ステージ利用計画等について、管理者が指定する日に、詳細な打ち合わせを行っていただきます。
- 使用者は、使用期間中に必ず使用責任者を置いてください。
- ホール・楽屋等を使用する個人、団体は別に定める「施設使用上の注意」を遵守してください。
- 使用料の減免については、川西町教育委員会が規定する内容によります。
- 冷暖房料は、減免の有無に関わらず、使用時間に応じて実費負担となります。