この催しは終了しました

開催日
2021年9月26日(日)
時間
14:00〜15:30
場所
川西町フレンドリープラザ・ギャラリー
料金
1,000円(クッキー付き)
定員30名

編集出版工房「書肆犀」(しょしさい)は約40年もの長い間、地元で活動してきました。

山形という地方でやってきた経緯や人との結びつき、尽きない好奇心や「おもしろい」と思うものの見つけ方など、様々な視点からお話いただきます。


トークゲストプロフィール

岩井 哲(いわい てつ) 《編集出版工房「書肆犀」 主宰、上山市立図書館館長》


1949年上山市生まれ。法政大学社会学部卒業。1973年株式会社岩波図書販売信山社入社、1976年退社し帰郷。珈琲屋犀、編集出版工房「書肆犀」開業。1985年珈琲屋犀は廃業。地域誌「月刊かみのやま」の編集や単行本の編集出版を行う傍、2015年より東北芸術工科大学非常勤講師。2019年より上山市立図書館館長を務めている。著書に、詩集『無言歩行の唄』、論考『異貌の維新』、共著『やまがた再発見1』など多数。
斎藤茂吉生誕百年記念論文「作品に表象された色相について」佳作入選(1982)
第45回上山市文化芸術功労者表彰(2009)

書肆犀 https://syoshi-sai.com


滝口 克典(たきぐち かつのり)


1973年生まれ。山形県東根市出身、山形市在住。東北公益文科大学大学院公益学研究科(修士課程)修了。学びの場づくりNPO「よりみち文庫」(2019年創設、山形市)共同代表。活動のかたわら、居場所づくり・市民活動・市民社会などをテーマとした調査・研究にとりくみ、現在、東北芸術工科大学、東北公益文科大学、東北文教大学などで非常勤講師をつとめる。著書に『若者たちはヤマガタで何を企てているか?〜ポスト3.11の小さな革命者たちの記憶〜』(書肆犀、2018年)、最新刊に『〈地方〉の思考 多文化ヤマガタ探訪記2018-2020』(よりみち文庫、2021年)がある。




「本のある場所」のいま展 同時開催

2021年9月21日(火)〜10月3日(日)

会場:川西町フレンドリープラザ・ギャラリー《入場無料》

雑誌『ダ・ヴィンチ』6月号で特集された“10年後の被災地をめぐる「本のある場所」のいま”のパネル展を開催します。被災地3県の書店・図書館・出版社・アーカイブなどで「本」に携わる方々の今の様子や震災当時の様子も展示します。記憶を記録することの大切さ、現在を生きる私たちの記憶する意味を考えます。この機会にぜひご覧ください。


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川西町立図書館


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