川西町初の地域おこし協力隊
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Over the Border
先日、一冊の本が寄贈されました。
著者の塗貴旭さんは、川西町ではじめて地域おこし協力隊として移住された方です。
現在、遅筆堂文庫にも2名の協力隊スタッフが在籍しておりますが、川西町の「地域おこし協力隊」という歴史は塗さんから始まったんですね〜。
置賜に移り住んで10年という節目に、これまでSNSで書き溜めてきた自分の思い、今まで考えてきたことや今考えていることなどを一冊の本にまとめられたとのこと。
その文章は、丁寧に紡がれていてスッと心に染みこんできます。
中にはカラー写真も使われており、塗さんが見てきた置賜の風景を感じることができます。
ぜひ図書館にお越しの際は手にとってみてください。
(注)『Over the Border』は、郷土資料としての登録になるため禁帯出となります。図書館内でお楽しみください。