11月23日(水・祝)

「スティールパンをたたいてみよう!」が開催されました。

講師は、スティールパン奏者 太田真由美さんです。

スティールパンは、カリブ海の南端に浮かぶ島トリニダード・トバゴ共和国で誕生した楽器です。国土は千葉県よりやや大きい程度。人口は約140万人で、サッカーやクリケットが大変盛んな国です。

スティールパンはドラム缶から生まれたアコースティック楽器であり、南国をイメージさせる透明で繊細な音色が特徴です。





最初はみなさん恐る恐る音を鳴らしているようでしたが、次第にリズミカルに。

 




今回ワークショップを開催するにあたって、パーカッション奏者のトミーさんにも来ていただきました。トミーさんといえば、昨年7月に開催した「真夏の太鼓ライブ」で披露してくださった楽器コレクションの数々!

今回もさまざまな楽器を持ち込んでいただき、演奏、サポートをしていただきました。コンガ、カウベル、アゴゴ、カバサ、タンボリンなど、種類の豊富さに圧倒。参加者のみなさまも興味津々でした。

ロビーに響くノリノリの南国音楽に誘われ、いつの間にか職員も参加。




 

明るく軽やかで透明な響き、陽気で情熱的な先生、楽しんでいる参加者のみなさま、

ロビーがあたたかな雰囲気で包まれました。

想像ではございますが、南国カリブはまさにこのような雰囲気なのではないでしょうか。

最後は、「きらきら星」を全員で演奏!大人も子どももみんなで演奏しました。

太田さん、トミーさん、そしてご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました!