10月13日(金)。

プラザの座楽vol.19「シェイクスピアはなぜ面白いのか」を開催いたしました。

講師は、脚本・演出家でもあり、

数多くの舞台作品を製作した演劇プロデューサーの笹部博司さんです。

シェイクスピアの戯曲を通して、演劇の魅力を存分に語っていただきました。

「日常はみせかけであり、心の奥底にある自分が知らない自分を、演劇によって知ることができる。」

「ハムレット」や「夏の夜の夢」をテキストとして使い、参加者の方自身がセリフを発し体験することにより、

その意味を、参加者みなさんが感じとることができたのではないでしょうか。

「シェイクスピアの戯曲は実はわかりやすくて、おもしろい!」10月の夜、外は肌寒い一方、

会場は笑いありの熱い90分となりました。

講師の笹部博司さん、ご来場いただいたお客様誠にありがとうございました。

 

笹部博司さんは、長年、女優白石加代子さんのマネージャーを務め「百物語」のプロデューサーでもあります。

11月21日公演の「白石加代子の阿部定 百物語 予審調書」では、終演後、笹部博司さんと白石加代子さんのアフタートークも

予定されています。