7月6日・7日に、「第4回 朗読まつり2024・夏」が開催されました。

 

・朗読倶楽部「星座」、一般参加者朗読

特別プロ公演として、

・仙台シアターラボ 野々下孝朗読公演『御身』

・清水宏公演『清水宏のスタンダップコメディ大学~闘争的文学論』

 

最終的に、総出演者数は37組・64名!

山形・宮城・福島・栃木・東京からの参加があり、昨年より20名以上も多く参加いただきました。

基本的に時間内の演出・構成はご自身で考えてもらいますが、

みなさんすごくバラエディに富んでいて、聞いていて、観ていてずっとおもしろいのです。

この方はどんな朗読を聞かせてくれるのか、声やトーン、読み方、動作、登場の仕方はすべて違います。

親子で、お孫さんと、楽団で、ピアノやギター演奏をおりまぜながら、

紙芝居で、野外劇場をフルに使って・・・。

2日間プラザの会場としての可能性も引き出していただいたような気がします。

 

 

総合監督・演出は、仙台シアターラボ代表で俳優・演出家の野々下孝さん。

初開催の企画の段階から関わっていただき、どのようにすれば朗読まつりが盛り上がるのかを、

常に追求していただいています。

 

そして、昨年に続きスタンダップコメディの清水宏さん。

なんと当日朝は秋田大館市に!電車乗り継ぎを重ね来ていただきました。

清水さんのトーク、題材、そしてパワー。会場は笑いと熱気の渦に。

60分途切れることなく全力疾走。

 

 

出演者のみなさま、仙台シアターラボのみなさま、清水宏さん、ご協力いただいたみなさま、そしてご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました。

 

 


1日目


野々下孝朗読公演『御身』-特別プロ公演-











2日目

















『清水宏のスタンダップコメディ~闘争的文学論』-特別プロ公演-















みんなの短冊コーナー

フレンドリープラザ他、浴浴センターまどか、羽前小松駅にも設置し、たくさんの短冊が集まりました。

『あなたのお願いごとはなんですか』と『ありがとうのきもちをしたためてみませんか』を募集し、

朗読まつり期間中展示いたしました。

みなさんのお願いごとがかないますように。