井上 恒最終講義〜山形(置賜・川西)とわたし〜

井上さんが地域おこし協力隊としてプラザにきたのは4年前です。

この4年間でさまざまな「井上ひさし」に関する講座やお話をきいてきましたが、今回は「井上ひさし」ではなく井上恒さんご自身のことや4年間の川西町での生活を振り返っていただきました。

定員50名に対して増えに増え、なんと座楽史上最大の80名!満員御礼でした!

これだけでも4年間の井上さんの活躍がわかります。

講演の中では、とても真剣に川西町フレンドリープラザ(遅筆堂文庫)という場所の存在意義や県外からの注目度、そしてこれからのプラザの役割などについて語っていただきました。大人になってからでも学ぶ姿勢がいかに大切かということが身に沁みました。そのほか時に厳しく、川西町全体のこれからについての提言もしていただき、胸が熱くなりました。

 

5月には札幌に帰ってしまう井上さんですが、これで縁が切れてしまうわけではありません。

「井上ひさし」研究はまだ道半ば。これからも続きます。

そして春には吉里吉里忌、秋には一箱古本市とこれからも様々な形でプラザと、そして川西町と関わっていただけることでしょう。

 

 

4年間本当にありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いいたします!

 


今回、お越しいただきましたみなさま誠にありがとうございました。


井上恒さんが4年間でまとめた「井上ひさし著作目録」につきましては①〜④まで遅筆堂文庫にて取り扱っております。
ご興味のある方はぜひお買い求めください。



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