2月22日、23日の2日間にわたり開催した「春待ち音楽祭2020」。22組の個人、団体が得意の演奏を聴かせてくださいました。お客様からいただいたアンケートの感想をお知らせします。
・2日間にわたり様々なジャンルの音楽を楽しめました。来年も楽しみにしています。パンフレットのグループ毎にジャンル記載もあるとなおよかったです。
・皆さんの挑戦が素晴らしく感じました。
・いろんなジャンルがあって楽しかった。
・吹奏楽部(中学、高校)の名がないのが淋しい。もっとJazzを聴きたい。「Sola with 置賜フレンズ」の音量、音圧に圧倒されました。来年もぜひ。
・来年も音楽祭を行ってください。
・毎年楽しみにしております。
・とても素敵な音楽祭です。ただ一つ辛くなるのは、準備調整(チューニング)をステージで延々とやっていることです。別の楽屋ですましてほしいです。KKB楽しかったです。花音もきれいでした。
・各出場チームの準備に時間がかかりすぎる。メジャーでないグループの発表の場があるのはとてもいいことです。スムーズな進行を要望します。
・最高でした。
・吹奏楽やフュージョンをもっとふやしてほしい。

このほか、事務室においでになった方から、多数のご意見や感想をいただきました。「東北学生音楽祭」からスタートした音楽イベントですが、運営スタイルをさまざま工夫して続けてきました。多くの方から、
「ほかの公共ホールではやっていないプラザならではの音楽イベント。ぜひこれからも続けてほしい」
「音楽を趣味でやっている人たちに、大ホールで演奏の機会があるのはたいへんうれしい」
「子どもたちから大人まで、それも県内他市町からもオープンで参加できるのはとてもよい」
といったご意見を多数いただき、主催者冥利につきる思いがしました。
毎年、東京、関東方面から楽器をもって馳せ参じてくださるSolaのみなさんは、映画『スゥイングガールズ』がきっかけでいっしょに演奏することになったジャズファン。また来年も、みごとな演奏を聴かせていただきたいものです。

ロビーでの出店、小物販売の「春待ち市」とタイアップした「春待ち音楽祭」。舞台袖ではじめて運営にたずわさったプラザの若手スタッフの働きも、とてもよかった、という評価をいただきました。
試行錯誤の運営が続きますが、多くのアドバイスやご指摘を参考にし来年に向けて出発します。(栗田政弘)