トークイベント2日目は、ライターで編集者の南陀楼綾繁さんと新潟で書店を営む北書店店主の佐藤雄一さん。
今年10周年を迎える北書店さんの成り立ちや本に対しての想い、書店で開催してきたイベントについてなど、ゆるくてやわらかい雰囲気の中トークは進みます。
地元にしかない郷土本やZINEの紹介や、お店に来るお客様たちとの関わりなど、本を通じてつながっていく人との縁はとても魅力的でした。
前日から置賜に来られていた南陀楼さんと佐藤さんは、新潟と置賜地域の街並みの違いや地元スーパーの面白さなどについても語られていました。

毎年川西町に足を運んでくれている南陀楼さん。
普段生活していると自分ではなかなか気づきにくい町の魅力や面白さをいつも教えられます。




ゆるくて飾らない雰囲気のお二人がとてもよい雰囲気を作り出していました。


今回のトークイベントは、コロナ禍ということもあり人数を限定しての開催となりました。
定員に達し、何名かの方にはお断りせざるおえない状況で、大変心苦しく申し訳なく思っております。

これから世の中の状況がどうなるのか…誰にもわからないことですが、また来年本のある場所で皆様と集えることを願っております。
(仁科)