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井上ひさしを偲ぶ文学忌第9回 吉里吉里忌2023ふるさと 山形 川西で井上ひさしを語り継ぐ
- 開催日
- 2023年4月9日(日)
- 時間
- 12:50〜16:15(開場12:20)
- 場所
- 川西町フレンドリープラザ・ホール
- 料金
- 2,000円(税込)※18歳以下無料【全席指定】
(定員に達し次第締め切らせていただきます)
ふるさと 山形 川西で井上ひさしを語り継ぐ
吉里吉里忌は、2010年4月9日に永眠した井上ひさしを偲ぶ文学忌です。
毎回井上ひさしと縁あるゲストがさまざまな視点から井上ひさしを語ります。
4月9日(日) 第9回 吉里吉里忌【全席指定席】
開場12:20
開演12:50〜16:15
オープニングアクト(出演:朗読倶楽部「星座」のみなさん)
総合司会:古屋和雄
元NHKエグゼクティブアナウンサー、文化外国語専門学校学校長
第1部 鼎談
「井上ひさしとジャーナリズム」
金平 茂紀(ジャーナリスト)
1953年北海道生まれ。早稲田大学大学院客員教授。沖縄国際大学非常勤講師。TBSモスクワ支局長、ワシントン支局長、「筑紫哲也NEWS23」編集長などを歴任。2010年より「報道特集」キャスター。2022年9月でレギュラー退任。以降、同番組特任キャスター。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七ツ森書館)、『筑紫哲也『NEWS23』とその時代』(講談社)など多数。
吉岡 忍(作家)
1948年長野県生まれ。早稲田大学在学中から執筆活動を開始。1987年日航機墜落事故を描いた『墜落の夏』(新潮社)で講談社ノンフィクション賞。1999年日本ジャーナリストクラブ大賞。2017〜2021年日本ペンクラブ会長。著書に『「事件」を見にゆく』『M/世界の、憂鬱な先端』(文春文庫)、『奇跡を起こした村のはなし』『ある漂流者のはなし』『ニッポンの心意気』(ちくまプリマー新書)など多数。
小森 陽一(東京大学名誉教授)
1953年東京都生まれ。日本文学研究者。専門は日本近代文学。全国「九条の会」事務局長。和光学園理事長。
井上ひさしとの共著に『座談会昭和文学史1〜6』(集英社)。対談集に『記憶せよ、抗議せよ、そして生き延びよ』(かもがわ出版)、共著に『「井上ひさし」を読む~人生を肯定するまなざし』(集英社新書)など多数。
第2部 講演
「井上ひさしさんと私」
小泉今日子(俳優・歌手・プロデューサー)
1966年生まれ。1982年歌手としてデビュー。同時に映画やテレビドラマなどで俳優業も開始。
映画では2002年『風花』にて報知映画賞主演女優賞、第25回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。2005年『空中庭園』にてブルーリボン賞を受賞。2009年『グーグーだって猫である』『トウキョウソナタ』にて文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
舞台では『草枕』にて第50回紀伊國屋演劇賞個人賞、第23回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。2005年から10年間、読売新聞で書評委員を務めるなど執筆としても活躍し、『黄色いマンション 黒い猫』で2017年講談社エッセイ賞を受賞。2015年には自らが代表を務める「株式会社明後日」を設立。プロデューサーとして舞台演劇や音楽イベントなどの企画、制作に従事。2013年に、こまつ座第100回記念公演「頭痛肩こり樋口一葉」に出演。
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