この催しは終了しました

開催日
2023年6月3日(土)
時間
開演13:00(開場12:30)
場所
川西町フレンドリープラザ ホール(全席指定)
料金
一般 6,600円、プラス会員 5,500円、U-30(30歳以下) 3,300円、高校生以下2,200円
※プラス会員は会員価格で2枚まで購入可
主催:こまつ座
共催:川西町フレンドリープラザ

2023年6月3日 無事終演いたしました。

スタッフブログ



こまつ座 40周年。川西町では、コロナ禍を経て4年ぶりのこまつ座公演です!


時代が押し付ける重い空気 そんな流れに負けず 懸命に生きた庶民たちの物語

刻一刻と暗い時代へと突入していく中、求められるのは“軍國歌謡”か“敵性音楽”か。
太平洋戦争前年からの一年間を描いた井上音楽劇の代表作。
綺羅星の如く集まった俳優たちと栗山民也が時代の声に応えて上演。


昭和15年の東京・浅草の小さなレコード店「オデオン堂」に、4人の家族と無類の音楽好きの間借り人ふたりが暮らしていた。“仮想敵国のジャズ”や“軟弱な流行歌”が流れるオデオン堂だが、陸軍に入隊していた長男の脱走により、突如として「非国民の家」となる。
長女が傷痍軍人と結婚したことで一転「美談の家」となるが、追ってきた憲兵伍長を巻き込んだ騒動は続き、やがて一家は否応のない時代の濁流に飲み込まれていく・・・。
数々の演劇賞に輝いてきた井上ひさしの私戯曲的作品が今また蘇る。


人間と人間が寄り集まって、何もないところから形のあるものを作っていく。芝居という作業は、神さまの仕事なんですね。だから楽しいんです。(井上ひさし)


作・井上ひさし   演出・栗山民也

スタッフ・キャスト

出演者:松岡依都美・久保酎吉・村井良大・粟野史浩・瀬戸さおり・後藤浩明・髙倉直人・小比類巻諒介・木村靖司・大鷹明良


音楽:宇野誠一郎/美術:石井強司/照明:服部 基/音響:山本浩一/衣装:中村洋一/ヘアメイク:佐藤裕子/振付:謝 珠栄/アクション:渥美 博/音楽監督:国広和毅/歌唱指導:満田恵子/宣伝美術:ささめやゆき/演出助手:神野真理亜/舞台監督:松嵜耕治/制作統括:井上麻矢




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TEL 0238-46-3311