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井上ひさしを偲ぶ文学忌第10回 吉里吉里忌2024ふるさと 山形 川西で井上ひさしを語り継ぐ
- 開催日
- 2024年4月14日(日)
- 時間
- 13:00〜15:30(開場12:30)
- 場所
- 川西町フレンドリープラザ・ホール
- 料金
- 2,000円(税込)※18歳以下1,000円【全席指定】
(定員に達し次第締め切らせていただきます)
ふるさと 山形 川西で井上ひさしを語り継ぐ
吉里吉里忌は、2010年4月9日に永眠した井上ひさしを偲ぶ文学忌です。
毎回井上ひさしと縁あるゲストがさまざまな視点から井上ひさしを語ります。
4月14日(日) 第10回 吉里吉里忌【全席指定席】
「ひさし先生と私たち」〜トーク&演奏と朗読〜
【第1部】出会いから作曲依頼、舞台出演など、作家と交流のあったご夫婦によるエピソード・トーク
【第2部】音楽と朗読で綴る井上ひさしの作品世界
《ゲスト》小曽根 真(ジャズピアニスト)・神野 三鈴(女優)
ゲストプロフィール
小曽根 真 OZONE MAKOTO(ジャズピアニスト)
1983年バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。以来、チック・コリア、ゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリス、パキート・デリベラ、アヴィシャイ・コーエン等、世界的なプレイヤーとのツアーや、自身が率いるトリオやビッグ・バンドの活動など、ジャズの最前線で活躍。2003年グラミー賞ノミネート。
クラシックにも本格的に取り組み、NYフィル、シカゴ交響楽団、NDRエルプフィルハーモニーなど、国内外のオーケストラとの共演も重ねている。2021年には還暦を迎え、「OZONE60」プロジェクトを全国47都道府県に展開。2022/2023シーズンには、小曽根真featuring No Name Horses初のベスト版「THE BEST」をリリースし、全国ツアーを催行。2023年夏、レナード・スラットキン指揮/ロサンゼルス・フィルとハリウッド・ボウルに出演、秋には世界最高峰のビッグバンドの1つと評される、WDRビッグバンドとのケルン公演が大きな話題となった。2022年神野三鈴とともに「From OZONE till Dawn」と題した若手音楽家の育成プロジェクトを立ち上げ、後進の活動支援にも努めている。平成30年度紫綬褒章受章。
神野 三鈴 KANNO MISUZU(女優)
1966年、神奈川県鎌倉市出身。
1991年、NHK大河ドラマ「太平記」で女優としてのキャリアをスタートさせ、翌92年に「グリーン・ベンチ」で初舞台を踏む。以降、国内外の演出家や映画監督に難役を任され、チェーホフ、テネシー・ウィリアムズ、別役実らが紡ぐ伝説的戯曲にも出演。「太鼓たたいて笛吹いて」「円生と志ん生」「兄おとうと」「組曲虐殺」「夢の痂」と、井上ひさし作品群にも欠かせない女優となる。12年、栗山民也演出の「組曲虐殺」とアントン・チェーホフ作・三谷幸喜演出の「三谷版『桜の園』」の演技が評価され、第47回紀伊國屋演劇賞の個人賞を受賞。20年、劇団東演「マクベス」と「組曲虐殺」での演技により第27回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞する。
その他近年の主な出演作に舞台「メアリー・ステュアート」(15)、映画「37セカンズ」(20)「LOVE LIFE」(22)、ドラマ「マイファミリー」(22/TBS)など。
宝島社「大人のおしゃれ手帖」にてエッセイ「ひとつひとつ」連載中。
総合司会
古屋 和雄(元NHKエグゼクティブアナウンサー、文化外国語専門学校学校長)
生活者大学校
生活者大学校は定員に達しましたので、
申し込みを締め切らせていただきます。
●第35回遅筆堂文庫生活者大学校・自習の時間 「山下惣一に学ぶ生活者の生き方」
2022年7月、開校当初より本校教頭をつとめた農民作家の山下惣一さんが亡くなりました。
生活者大学校における講演をふり返り、参加者の発言も交えて山下さんを偲びます。
開催◆2024年4月13日(土)15:00〜17:00
※同じ会場で交流会(19:00まで)
会場◆三桝屋(川西町フレンドリープラザ南隣)
定員◆50名
参加費◆6,500円(交流会を含む)
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