井上ひさしぶり | 劇場・ロビーイベント

この催しは終了しました

開催日: 2024年6月2日（日）
時間: 15：00開演（14：30開場）
場所: 川西町フレンドリープラザ
料金: 一般1,500円、学生1,000円、未就学児無料

※6月1日（土）は大石田町町民交流センター虹のプラザにて開催

主催：大石田AIR　企画・制作：大石田AIR 大橋武司、久保田舞
共催：大石田町教育委員会、川西町フレンドリープラザ

●上演作品

「うまー」

振付・演出：土田貴好　　出演：小倉藍歌、大橋武司、久保田舞、土田貴好

「書斎とひさし」

振付・演出： Aokid　　出演：大橋武司、久保田舞、Aokid

◆大石田町と川西町で２公演

大石田ＡＩＲの初の試みとして、大石田「虹のプラザ」と川西「フレンドリープラザ」で連続２公演を挙行します。

◆テーマは作家・劇作家の井上ひさし

井上ひさしは川西町出身の作家・劇作家。２０２４年は井上ひさし生誕90年、そして川西町フレンドリープラザ開館30周年です。そこで井上ひさしをテーマとし、「井上ひさしぶり」と題した創作ダンスを井上ひさしの故郷でも発表します。

◆「うまー」と「書斎」をモチーフ

２０２２年に井上ひさしの未発表戯曲「うまー馬に乗ってこの世の外へー」が発見され、話題となりました。また井上ひさしの寄贈図書を収めた遅筆堂文庫に「井上ひさしの書斎」が完成、モチーフはこの２つです。これまで接点がなかった「大石田町＋井上ひさし＋ダンス」から起こる化学反応を、ぜひお楽しみください。

プロフィール

大石田AIR

山形県の人口6200人ほどの町、大石田町にて実施されているアーティストインレジデンス事業。地域おこし協力隊として着任した大橋武司により立ち上げられ、現在は久保田舞も運営チームに参加している。シーズンごとにアーティストを招聘し大石田町の今までになかった関係人口創出の一助となっている。大石田ダンスクラブ「AIR」も新たに発足し、中学生を中心に若手の育成と活躍の場づくりを行う。

大石田AIRインスタはこちらから

NEphRiTE dance company

小倉藍歌　土田貴好

2017年　夫婦でNEphRiTE dance companyを立ち上げる。
2018年　文化庁新進芸術家研修員として2年間ベルリ　　　　ンで活動、ヨーロッパへ活動範囲を広げる。
　　　　（土田貴好）
2020年　新潟市秋葉区の里山を生活拠点に選び移住、2023年より泊まれる劇場スロウプハウス（ゲストハウス）をオープン、運営する。
現代舞踊協会制定奨励賞,World dance
competition in Niigataにおいて新潟県知事賞受賞。

Aokid

中学３年の時にブレイクダンスに出会う。東京造形大学映画専攻に入学。在学中にコンテンポラリーダンスやアートに出会い、制作や活動を開始。KENTARO!!氏の作品に出演したり、木村覚氏の企画に参加した後、架空の街を作るをコンセプトに“Aokid City”プロジェクト開始。アート、音楽、演劇といった様々な分野の作家との制作、また自身の活動にも取り入れながらダンスの型にはまらない方法を色んな領域で展開している。