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開館30周年記念講演&シンポジウム広場としての劇場〜その役割とは〜
- 開催日
- 2024年9月1日(日)
- 時間
- 13時30分(開場13時00分)
- 場所
- 川西町フレンドリープラザ・ホール
- 料金
- 1,000円(入場整理券あり)
パネリスト:渡部 ギュウ、烏兎沼 佳代、庄司 勉、金子 聡子、栗田政弘(司会)
川西町フレンドリープラザは1994年に開館、今年で30年になります。
であいと交流の「広場」を目的として造られた複合文化施設はどのような役割を担ってきたのか。
そして、これからの困難な時代にどのような指針を立てるべきか、さまざまな立場から提言をいただきます。
【第1部】13:30〜15:15 平田オリザ記念講演
【第2部】15:30〜17:00 シンポジウム「これまでとこれからPart2」
《第1部》講師プロフィール
平田オリザ
劇作家・演出家・青年団主宰
劇作家・演出家・青年団主宰。芸術文化観光専門職大学学長。江原河畔劇場 芸術総監督。こまばアゴラ劇場芸術総監督。豊岡演劇祭フェスティバル・ディレクター。
1962年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。
1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。
1998年『月の岬』で第5回読売演劇大賞優秀演出家賞、最優秀作品賞受賞。2002年『上野動物園再々々襲撃』(脚本・構成・演出)で第9回読売演劇大賞優秀作品賞受賞。2002年『芸術立国論』(集英社新書)で、AICT評論家賞受賞。
2003年『その河をこえて、五月』(2002年日韓国民交流記念事業)で、第2回朝日舞台芸術賞グランプリ受賞。2006年モンブラン国際文化賞受賞。2011年フランス文化通信省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。2019年『日本文学盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲賞受賞。
京都文教大学客員教授、(公財)舞台芸術財団演劇人会議理事、日本演劇学会理事、(一財)地域創造理事、豊岡市文化政策担当参与、宝塚市政策アドバイザー、枚方市文化芸術アドバイザー。
《第2部》パネリスト
渡部 ギュウ(わたなべ ぎゅう)
役者・演出者・ナレーター
「朗読・演劇クラブ」「劇団・東北えびす」を主宰。児童劇団の養成講師、各種学校での劇創作も行う。朗読劇「山椒大夫(森鴎外)」、独り十五役芝居「税務署長の冒険(宮沢賢治)」を継続中。
烏兎沼 佳代(うとぬま かよ)
編集者
中山町生まれ。編集者として担当した本に『宮澤賢治に聞く』『わが友フロイス』『浅草フランス座の時間』『井上ひさし短編中編小説集成』など。著書に『りぼんの付録全部カタログ』など。
庄司 勉(しょうじ つとむ)
映像制作ディレクター
山形テレビ報道記者を経て映像制作ディレクター。
作品に『その時、私は14歳だった』(ギャラクシー賞)、『妖怪を見た男~伊東忠太の世界』、『希望の一滴』(日本放送文化大賞準グランプリ)など。
金子 聡子(かねこ さとこ)
絵本キュレーター
大人向けの絵本紹介、朗読等を行っている。川西町フレンドリープラザ演劇学校3期生で、現在「朗読倶楽部星座」所属。本を通して人と地域をつなぐ「コネクトブックokitama」代表。
《司会》栗田 政弘(くりた まさひろ)
川西町フレンドリープラザ館長
1997年から2003年までプラザ企画係長、演劇学校事務局、国文祭プラザ演劇祭等を担当。川西町役場退職後NPO法人の理事に就任、プラザ運営に参画。2017年から館長。
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チケット購入方法についてアクセス
- 米坂線羽前小松駅で下車、東口より徒歩5分
- 東京から山形新幹線、米坂線利用で、羽前小松駅まで最速約2時間30分
- 東北中央自動車道(東北道福島JCT経由)米沢北ICから20分