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医師 中村哲 現地活動35年の軌跡荒野に希望の灯をともす20年以上に渡り撮影したドキュメンタリーの完全版!
- 開催日
- 2024年11月10日(日)
- 時間
- 午前の部10:30〜 午後の部13:30〜
- 場所
- 川西町フレンドリープラザ・ホール
- 料金
- 前売券◆1,200円
当日券◆一般1,500円、大学生1,300円、中高生800円
【前売券取扱所】
かわにし森のマルシェ(0238-42-6664)
浴浴センターまどか(0238-42-4126)、セブンチケット
かわにし森のマルシェ(0238-42-6664)
浴浴センターまどか(0238-42-4126)、セブンチケット
武力で平和は守れない
これは「生きるための」戦いだ。
アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。
戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。
なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?
そして中村は何を考え、何を目指したのか?
「彼らは殺すために空を飛び、我々は生きるために地面を掘る。」
-中村哲
中村の誠実な人柄が信頼され、医療支援が順調に進んでいた2000年。
思いもよらぬ事態に直面し、中村の運命は大きく変わる。
それが“大干ばつ”だ。
渇きと飢えで人々は命を落とし、農業は壊滅。
医療で人々を支えるのは限界だった。
その時、中村は誰も想像しなかった決断をする。用水路の建設だ。
大河クナールから水を引き、乾いた大地を甦らせるというのだ。
しかし、医師にそんな大工事などできるのか?
戦闘ヘリが飛び交う戦火の中で、無謀とも言われた挑戦が始まった―。
「ここには、天の恵みの実感、誰もが共有できる希望、そして飾りのないむきだしの生死がある。」
-中村哲
専門家がいないまま始まった前代未聞の大工事は、苦難の連続だった。
数々の技術トラブル、アフガン空爆、息子の死・・・。
中村はそれらの困難を一つ一つ乗り越え、7年の歳月をかけ用水路を造りあげた。
用水路が運ぶ水で、荒野は広大な緑の大地へと変貌し、いま65万人の命が支えられている。
そして―。
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- 東京から山形新幹線、米坂線利用で、羽前小松駅まで最速約2時間30分
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