井上ひさしを偲ぶ文学忌第11回 吉里吉里忌2025ふるさと 山形 川西で井上ひさしを語り継ぐ
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- 開催日
- 2025年4月20日(日)
- 時間
- 13:00〜16:15(開場12:30)
- 場所
- 川西町フレンドリープラザ・ホール
- 料金
- 2,000円(税込)※18歳以下1,000円【全席指定】
(定員に達し次第締め切らせていただきます)
予約受付開始日は2025年1月24日(金)からです。
ふるさと 山形 川西で井上ひさしを語り継ぐ
吉里吉里忌は、2010年4月9日に永眠した井上ひさしを偲ぶ文学忌です。
毎回井上ひさしと縁あるゲストがさまざまな視点から井上ひさしを語ります。
2025年4月20日(日) 第11回 吉里吉里忌【全席指定】
◎第1部《ビデオ出演》
「てんぷくトリオ時代の井上さんの思い出」
伊東 四朗(喜劇役者)※事前収録での映像出演となります。
【聞き手】古屋 和雄(元NHKエグゼクティブアナウンサー)
伊東四朗さん(喜劇役者)
1937年(昭和12年)東京都生まれ。87歳。
58年軽演劇の石井均率いる劇団「笑う仲間」に参加し浅草松竹演芸場でデビュー。61年三波伸介、戸塚睦夫と「ぐうたらトリオ」を結成。62年「てんぷくトリオ」と改名。65年日本テレビ『九ちゃん!』でレギュラーに抜擢される。75年TBS『笑って!笑って!60分』では小松政夫演じる「小松の親分さん」との絶妙な掛け合いを見せる。76年テレビ朝日『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』では、「ベンジャミン伊東」の名で唄い踊ったバカバカしい「電線音頭」で世間を騒がす。83年NHK連続テレビ小説『おしん』のシリアスな父親役を演じる。以後も多数のテレビドラマ・映画・クイズ番組や歌番組の司会、そして、ラジオのパーソナリティーとしても多彩ぶりを発揮している。八面六臂の活躍の一方で、「笑い」にこだわった舞台を創りだしている。97年伊東四朗・三宅裕司コントライブ「いい加減にしてみました」(2002、2010にも上演)04年「伊東四朗一座旗揚げ解散公演」24年「熱海五郎一座」に出演。好評を博す。不定期ではあるが、年一回は舞台に出演。“喜劇役者としてのこだわり”を持ち続けている。
芸歴66年の「喜劇生」(きげきせい)
主な著者に『この顔で悪いか!』『この顔でよかった!』『ボケてたまるか!』(以上集英社)など。
古屋和雄さん(元NHKエグゼクティブアナウンサー・文化外国語専門学校学校長)
第2部《対談》
「物語を書き続けてーーいま戦後80年に想う」
【対談】赤川 次郎(作家)×山口 昭男(井上ひさし研究会会長、編集者・評論家)
赤川次郎さん(作家)
1948年、福岡県生まれ。
76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「三姉妹探偵団」シリーズ、「杉原爽香」シリーズ、「鼠」シリーズ、「三世代探偵団」シリーズ、『セーラー服と機関銃』『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』『死者の学園祭』『余白の迷路』など、著書は650冊を超える。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
山口昭男さん(井上ひさし研究会会長、編集者・評論家)
日本ペンクラブ会員、日本ジャーナリスト会議代表委員、井上ひさし研究会会長、ふくい風花随筆文学賞実行委員会理事、樫の会理事、日本学基金理事。
1949年東京生まれ。73年東京都立大学経済学部卒業。同年、岩波書店入社、雑誌『世界』編集部に配属され、以後一貫して『世界』編集部に所属。88年~96年編集長。編集部長、取締役編集担当を経て、2003年~13年代表取締役社長。出版界にかかわりながら、評論活動を続ける。現在、中央経済社HD常勤監査役。著書に『辻井喬=堤清二 文化を創造する文学者』(共著、平凡社、2016年)、『メディア学の現在 新訂第2版』(共著、世界思想社、2015年)など多数。
総合司会
古屋 和雄(元NHKエグゼクティブアナウンサー、文化外国語専門学校学校長)
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