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井上ひさし没後10年メモリアル【延期公演】井上ひさし思い出劇場作 井上ひさし・演出 野々下 孝
- 開催日
- 2021年4月4日(日)
- 時間
- 14時00分(開場13時00分)
- 場所
- 川西町フレンドリープラザ・ホール
- 料金
- 一般1,000円
PLA's会員800円
高校生以下500円
第1部 音楽朗読劇 きらめく星座
作・井上ひさし/演出・野々下 孝
出演 川西町フレンドリープラザ附属演劇学校 朗読倶楽部「星座」
第2部 井上ひさし劇中歌を唄う
出演 コーラスグループ「昔は娘」
第3部 アフタートーク
野々下 孝(仙台シアターラボ代表/演出家/俳優)
古川 孝(川西町フレンドリープラザ附属演劇学校 第2期卒業生) /他
リーディング公演とは
「星座」の公演スタイルはリーディング公演。リーディングとは、一人ひとりが台本を手にした状態で舞台上を動き、台詞(セリフ)を話すという演劇に近い表現形式です。
野々下 孝
俳優・演出家/仙台シアターラボ代表
大学入学と同時に仙台で演劇活動を開始。1997年にシアタームーブメント仙台Ⅱ「光が丘から」に主演。卒業後、先端的な舞台芸術のカンパニー 劇団山の手事情社に入団。徹底した自己観察を通じて、現代生活で鈍りがちな対話能力や、身体感覚を研ぎ澄ます訓練を繰り返し行い、集団創作による《山の手メソッド》の確立と発展に関わる。現代劇のみならず、落語、浄瑠璃、能、ギリシャ悲劇、シェイクスピアなど東西の古典作品を上演。《四畳半》と呼ばれるスタイルで現代演劇の様式化に取り組む。韓国、ポーランド、スイス、ドイツ、ルーマニア、ロシアなど海外公演にも多数出演。また《山の手メソッド》を用いた俳優養成にも力を入れており、各種学校、企業などで、ワークショップや授業を行う。 2010年に活動の拠点として仙台シアターラボを旗揚げ。現在は東京と仙台で活動中。フィジカルシアターと呼ばれる現代演劇の新潮流をホームグラウンドにして、様々なジャンルに活動の場を広げており、演劇を抽象化する作業と、身体能力には定評がある。
川西町フレンドリープラザ附属演劇学校 朗読倶楽部「星座」
2018年「吉里吉里忌で、地元の方々にも参加してもらえるような試みを」という趣旨で参加者を募集し、朗読の会「星座」を結成。「井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法」の群読を披露。 同年9月に朗読倶楽部「星座」が正式に発足。名前には、井上ひさし作『きらめく星座』をヒントにし、小さい星から巨大な星まで集まっているイメージが込められています。
2019年4月の第5回吉里吉里忌ではオープニングアクトを務めました。また、発足以来4回の公演の他、県内の図書館祭りへの招待公演や町内の幼稚園・小学校での公演も実施しています。 2020年10月公演「水の手紙」では一般公募もつのり総勢26名で上演されました。現在、会員数は21名。
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- 東北中央自動車道(東北道福島JCT経由)米沢北ICから20分